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MOUS合格後にすべきこと>就職に役立つ他のパソコンの資格

MOUS以外にもパソコンの資格はまだまだあります。
そこで、就職に役立つパソコンの資格を紹介致しましょう。
ここでは、プログラマーのようなパソコン上級者用には書いておりません。
大学生の方や主婦の方など、
パソコンの初心者が取得すれば良い資格を紹介致します。
バイトや派遣の登録に役立つ資格ばかりなので、ぜひ参考にして下さいね。

★日商PC
『日商』の冠がかぶった資格。
日本では日商簿記と並んで非常に知名度が高い資格です。
日商PCは、目的別に以下の二種類に分かれています。

ビジネス文書の作成、取扱いを問う「日商ＰＣ（文書作成）」
業務データの活用、取扱いを問う「日商ＰＣ（データ活用）」

それぞれ独立した試験として試行されます。
ワードとエクセルの操作能力が問われている現代では、
2種類の資格は両方とも取得したいですね。

★パソコン検定（P検）
企業の認知度も高く、就職・転職時に大きなメリットになる。
特定のアプリケーションの操作能力を問うのではなく、
パソコン全体の知識が問われる検定です。
出題範囲は被らないので、MOUS試験と同時に勉強すると、
パソコンの総合能力が高まります。
MOUSと合わせて取得したい資格ですね。

★MCP
Microsoft Certified Professional Program
（マイクロソフト認定技術資格制度、MCPプログラム）の略称。
MOUSの一歩上的な存在。
マイクロソフト製品の専門的知識に関する認定資格です。
高度な知識が要求されますし、合格率も決して高くないので、
パソコン関係の仕事を目指さない限り、取得するのは敬遠した方がよさそうです。

他にも.com Masterとかシスコ技術者認定とか様々な資格が乱立していますが、
パソコン初心者が就職目的で必要な資格は、
MOUS、日商PC、パソコン検定の3つぐらいだと思います。

<MOUSをアピールして就職活動をする　　　パソコンの基礎の参考書>